2021-05-13 第204回国会 参議院 経済産業委員会 第4号
ここでお聞きしたいんですけれども、今回はそういった審査負担の増大とか次期システムの対応、庁舎改修等に伴う見直し、まあ実質値上げだと思うんですけれども、一度これをやってしまうとまた同じようなことが繰り返されてしまうんじゃないかという懸念をしておりました。
ここでお聞きしたいんですけれども、今回はそういった審査負担の増大とか次期システムの対応、庁舎改修等に伴う見直し、まあ実質値上げだと思うんですけれども、一度これをやってしまうとまた同じようなことが繰り返されてしまうんじゃないかという懸念をしておりました。
もっとも、自治体によって多様な実情があるものと承知しておりまして、私ども次期システム更改時期について地方公共団体の調査をしておりますが、やっぱり平成八年度以降のところも幾らかございます。そういったところ、自治体の意見を丁寧に伺いながら標準化、共通化の取組を推進していかなきゃならないと考えております。
○笠井委員 口頭で指示して口頭で伝達したということですが、二〇一八年にNEXIの不正入札というのが発覚した問題がありますが、その際には、貿易経済協力局長名でNEXIに文書を発して、次期システム開発業務に係る入札及び関連業務の調達について、外部弁護士を含む調査委員会を設置して不正の有無を調査確認し、二〇一八年八月十日までに中間報告を、九月十二日までに最終報告を行うよう、板東当時の社長宛てに指示をしております
PIO―NETの次期システムにつきましては、平成三十年度の二次補正予算におきまして九・一億円が措置をされたところでございます。この予算を活用いたしまして、現在、PIO―NETの本体システムの構築などをまさに今進めているところでございます。
この次期システムにつきましては、令和二年度中に運用を開始する予定です。 お話がありました次期PIO—NETにおける改修のポイントでございますけれども、主な点といたしまして、事業者名の名寄せ機能の導入によるデータの精度向上や、データの遠隔地保管の実施等セキュリティー強化等を考えてございます。
それからあと、次期システムの一時の負担金がございます。これも十月一日にはすぐ必要になるということでございますので、私どもは、そういう前提で一応政府短期証券で運用させていただいているということと聞いております。
また、積立金に見合う資産として、委員御指摘のように、約三十億円の政府短期証券を保有しておりますけれども、今後、NACCSに関して、次期システムへのデータ移行費用、諸外国の通関ネットワークシステムとの連携に係る費用等約三十億円の支出が見込まれておりまして、こういった資産が不用財産であるとは考えておりません。
○青山政府参考人 NACCSにつきましては、十月から稼働中のシステムを更改しまして新しいシステムに変えるということでございますが、今までNACCSにつきましては随契でやっておりましたが、次期システムにつきましては一般競争入札に移行したところでございまして、この結果、調達コストが大幅に削減されたということでございまして、これらを踏まえた形での新しい料金体系の設定をいたしたいというふうに考えておるわけでございます
その場合に次期システムへの作業を中止することもあるんでしょうか。その場合、業者に対し違約金等金銭面での補償措置が契約上は必要になるのか、その金額及び予算の手当てについてお聞きします。
それからもう一つは、今委員から御指摘のございました、次期システムを開発するための経費がかかります。これは、二十二年度までの開発でいわばイニシャルコストがすべて終わり、二十三年度以降は、今度はこれがランニングコストに切りかわるという形になるわけでございます。 一方、三点目といたしまして、既存のシステム、すなわち現在のシステムを運営するための経費。
しかし、そこに登記申請のオンライン化なり、新たな次期システムの開発等々が加わっていく。 さて、これは何をお聞きしようとしたかといいますと、二〇〇一年にe—Japan、IT戦略というものが大きく打ち立てられた、それによって、単に登記業務をコンピューター化するだけじゃなく、国の業務を電子化していこうという大きな流れが出たわけです。
そこで、現在、システムの再構築に取り組んで、端末機器または印刷機器等の汎用化に努める、それからホストコンピューターの集中化等を実施いたしまして経費の削減を行っているところでございますが、次期システムの開発によりまして思い切った経費削減に取り組んでいるというのが今の実態でございます。
日本貿易保険の中期目標におきましては、次期システムの効率的な開発を行うよう定められております。この内容と経済産業省電子政府計画の趣旨を踏まえまして、今年三月に次期システムのソフトウエアに関する入札を実施いたしました。その際、質の高いシステムを調達するために以下の三点に留意をいたしました。
ちょっと御質問の順序と違って恐縮でございますが、まずIBMの方から申し上げさせていただきますと、IBMが現在の主力機種になっておりますいわゆる第三・五世代というものから次期システムというものに——大体一つの機械の寿命が六、七年で新しいサイクルに入るというのは従来の経験から見て明らかであったわけでございまして、そのIBMが次の第四世代に入るような機械を持って市場に進出してくるというのは、実は昨年あたりからもうあちらこちらで
しかし、基本的にIBMと比べましてそのレベルまで到達したかといいますと、それは大きな問題があるということでございますし、さらに次期システム、いわゆるフューチャー・システムということになってまいりますと、その格差というものはますます広がってくる危険性があるということでございます。